CATIA/ナレッジマネジメント
“世界標準”の3D-CAD「CATIA」を中核に
仏Dassault Systems社が提供する3D-CAD「CATIA」は、世界でもっとも多く利用されている“世界標準”ソフトです。このソフトが“世界標準”となっているのには理由があります。単純に高い性能を持つソフトであるだけでなく、“ナレッジ”を有効活用。知的資源の収集や再利用により、開発期間の短縮、開発プロセスの合理化、開発費用削減、デザイン変更への柔軟な対応などを可能にした革新的なエンジニアリングツールなのです。
私たちはこの「CATIA」を中核におき、それを使いこなし成果を上げていくための人材を育成し、提供してまいります。また、将来的には設計作業そのものに深く関わっていけるよう、技術の向上を図ります。
“ナレッジ”=「ノウハウ」「ノウフー」を最大限に活かすこと
一般的に人材育成では、“専門的な”教育を目指すと少数の特殊ノウハウ所有者を作り、“全体的な”教育を目指すと底上げはできても個々人の実務面の能力が不足するという問題があります。
クラスキャドの教育では、各々の現場での必要なスキルを洗い出し、その仕事をこなすための機能修得を、それぞれの担当者に対し重点的に実施します。そして、そのスキルや「ノウハウ」が特定の個人に集約するのではなく、全員でシェアできる仕組みや、あるいは誰が一番その部分の知識を持っているか「ノウフー」といった情報、すなわち“ナレッジマネジメント”を積極的に推進しています。
もちろん、クライアント企業様に対しても、その手法をご提案してまいります。