人材育成制度
当社は独自の等級制度を導入しており、定期的に社員の業務習得度と資質をチェックし、フォローと評価を行っています。未経験者から指導可能なレベルの一般職、TL(チームリーダー)、管理職者まで各等級で求められる資質は違います。徐々に等級を上げて頂くことで、無理のない長期的な人材の育成を行います。教育体制
| 教育 | ①入社前 教育 |
②新入社員教育 （入社後3ケ月） |
③CATIA認定試験（随時） | ⑤管理職教育（随時） | ||
| ④業務取得チェック（３ヶ月毎） | ||||||
| ⑥TOIEC団体受験（随時） | ||||||
| 等級 制度 |
- | 一般職（ S4 | S3 | S2 | S1 ） | 管理職（L） |
| 目安 年数 |
入社前 | １年目 | ２・３年目 | ４年目以降 | ||
① 入社前教育
内定通知から入社までの期間を利用して、入社後に有効となる事前研修を自習の形で行っていただきます。 教材は肩に力が入らない読みやすい編集になっています。
実際に仕事を行う上でも、また人生の教科書としても使え、若いうちに身に付けておくべき力を手順を追って分かりやすく表現されています。
３D設計の仕事に就くにあたり、３次元の感覚がピンとこない初心者にもわかりやすく表現された説明書と練習問題で、入社後の新入社員教育がよりスムーズに消化できるようになります。
② 新入社員研修（入社後３ヶ月）
ビジネスマナー教育から専門知識を網羅した実務教育まで、トータルで3ヶ月に及ぶ徹底教育が当社のモットーです。 特に専門であるCATIA教育カリキュラムは会社設立当初から歴代の教育担当者により常に更新され続けている集大成で、今や当社の貴重な財産になっています。
③ CATIA認定試験（随時）
大手自動車会社が実施するCATIA認定試験の受験補助を行っています。④ 業務習得チェック（３ヶ月毎）
各ロケーションに合わせたチェックシートを（下記４項目をさらに細分化したもの）にて業務習得度をチェックします。評価点と課題を明らかにし、業務習得のフォローを行います。
業務内容の理解度、データベース・各種ツール・officeソフトの習得度など
CATIA技術の習得度
各ロケーションで必要な専門知識の理解度
電話・メールでの対応、納期の調整、情報の収集・整理、打ち合わせでの対応力
⑤管理職教育（随時）
当社は年齢にこだわらない実力主義を徹底しています。若年であっても管理職としての素養が見いだせれば高いポジションで仕事をしていただきます。そのために必要な「人の上に立つ」「経営に参加する」ための知識を身に付けていただくための講座が随時開かれています。
人の上に立つため、経営に参加するための意識改革を行なってもらうことが目的です。
管理職として最低限知っておかなければならない経営資源情報を学びます。
⑥TOIEC団体受験（随時）
設計の現場でも語学力が求められるようになりました。当社ではTOEICの団体受験を行うなど、社員の英語力向上を支援しています。