私は現在、大手自動車メーカーのシートベルト委託開発を行っており、部品検討や製図を主にしています。 やりがいとしては「自分の考えが認められた時の喜びが大きい」ところです。苦労して考えた部品などが採用された時は非常に達成感を感じます。またこの仕事をしていて最も成長できたのはコミュニケーションスキルです。車は多くの人が関わって開発が行われる為、関係先への分かりやすいプレゼンが求められます。コミュニケーションスキルの高くない私ですが、日々の業務は自然な形で成長に繋がっていると思います。

　 クラスキャドは居心地の良い会社です。人数の多いロケーションでも15人ほどで、全体的にアットホームな雰囲気です。親睦会や面談の機会も多く、社員同士の繋がりを密にしていて相談もしやすい環境です。

　 こんな社風ゆえに自分は今日までやってこれたのだと思います。みなさんも一緒に働きませんか？お待ちしています！

　私はエアバッグの先行開発に携わり、搭載検討や3D形状のモデリングなどを行っています。一例としてはダミーを使った衝突試験の結果を2D・3D上で再現し、展開したバッグの形状と重ね、隙や干渉量を確認できるようにしたり、断面図を作成して部分的な検討ができるようにします。エアバッグはいざという時の安全を保障する部品です。その開発に自分も携わっていることの責任を重く受けとめ、日々の仕事に真摯に向き合うようにしています。

　 私が思うクラスキャドの良いところは社員に目標をもたせるところです。目標は自分で決めるのですが、上司が客観的に見て、目標が簡単過ぎないか、無理がないかを判断してくれます。フォローも定期的に行われます。なりたい自分を周りの人がわかってくれているって、すごく安心できますよね。また、社長と社員の距離が近いのも魅力の一つだと思います。相談事があれば個人的に飲みに行くなどしてくださり、とても家族的な会社です。

　日々勉強になることが多くやりがいのある仕事です。私たちと一緒にスキルアップしましょう！

　会社がアットホーム的と聞いて、どのようなイメージをされるしょうか。私の中では「親しみやすい」とうイメージがあり、クラスキャドはそれに+α、オープンな会社であるように思います。そのため色々な視点から、良い意見、厳しい意見を率直に聞くことができ、尚且つ自分の方向性を見いだすきっかけに繋がる会社だと思います。

　さて仕事の話といきましょう。私は現在、車内の空調を快適にする部品に携わり、設計の補助を行っています。作業としてはCATIAを使ってメインとなる部品の成立性の確認や検討などを行っています。実際に車両への搭載見学や、CAD上で検討したデータをもとに実物との検証など、そういった機会に立ち会うこともあります。画面の世界だけでなく、物に触れながらの作業も行います。
　私はこの業界に入るまでは「車好き」ではあったのですが、仕組みについては「I don’t know…」でした。知識がない分、苦悩や戸惑いが多くまとわりつき、設計の意図を理解するのに苦戦するのは日常茶飯事。けれどもその中で得られるものは大きく、良い刺激を頂き、また何よりも自動車の面白さもより広がりました。今はすべてのことに「1UP」を目指しています。

　「好きこそ物の上手なれ」ということわざのように、そのチャンスに巡り合えると思いますよ。是非クラスキャドの扉を開けてみてください。たくさんのユニークな先輩！？方がお待ちしています。

　今、私は自動車の骨格となるボデー部品（板金）の3D形状作成を行っています。 単に3D形状の作成といっても設計者の思いを織り込むことはもちろん、周辺部品との関係に問題はないか、部品としての役割を満足できる形状であるかなど、様々な要件をクリアする必要があります。
　具体例を挙げるなら、ボンネットの内部構造を考えたとき、人が手で押して凹んだりするような形状ではいけませんがその反面、ある程度凹みやすい形状にしておかないと歩行者保護の観点からはNGであったりします。部品一つ一つに守るべき要件があり、そこが難しくも面白いところだと思います。

　クラスキャドという会社を、どんな会社か一言で表すなら誠実な会社です。これは社長の受け売りですが、誠実とは「誠」の字の通り、言ったことを成すということです。私自身は中途採用で、社員に対して不誠実な会社も見てきました。ですがクラスキャドはしっかりと社員のことを考え、常に改善するべきことは無いか、社員から意見を募るような会社です。

　これまでCADの経験がなかった私にもできているのですから、やる気さえあれば誰にでもできます。「やる気はあるけど、自分には経験が…」という人は是非クラスキャドで一緒に仕事をしましょう！